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【Step5:七五三当日、どう過ごす?ご機嫌でHappyな1日にするための準備と心構え】|「楽しかったね!」家族みんなのHappyな七五三を叶えるための5ステップ|七五三|七五三同行撮影|Maity Photography|愛知・豊明から全国で出張撮影中✈️|



女性がカメラを操作し、微笑む姿。背景はぼやけた自然。右側にカメラやスタジオ撮影に関する説明とイラストが並ぶ。温かい雰囲気。


こんにちは!

愛知を中心に出張撮影をしているフォトグラファー、まいてぃです☺︎


これまでの【Step1】から【Step4】では、

撮影の残し方、お参りする場所、七五三を迎える時期、衣装とお支度について、

順番に一緒に考えてきました。


神社やお寺が決まり、日程を決めて、衣装やお支度の準備も整ったら、

いよいよ七五三当日です。


ここまでたくさん準備してきたからこそ、


「できれば一日中、笑顔で過ごしてほしい」


「せっかくなら、家族みんなの素敵な写真を残したい」


と思いますよね。


でも、小さなお子さまにとって七五三は、

いつもとは違う衣装を着て、慣れない場所を歩き、ご祈祷や撮影をする特別な一日です。


最初はご機嫌でも、途中で疲れてしまったり、急に抱っこがよくなったり、

草履を脱ぎたくなったりすることもあります。


泣いたり、ふくれっ面になったり、思っていたように進まなかったりする瞬間があっても、

決して七五三が失敗だったわけではありません。


だから今回のStep5でお伝えしたいのは、

「一日中、お子さまにご機嫌でいてもらう方法」ではありません。


どんな出来事があっても、それをその子らしい一日の一部として受け止めながら、

ご家族みんなで「楽しかったね」と振り返るための準備と心構えです。


そして、七五三は、お子さま一人だけが頑張る日でもありません。


慣れない着物や草履で一日を過ごすお子さまを、パパやママ、

おじいちゃまやおばあちゃま、ご家族みんなで支えながら、

一緒にお祝いの時間をつくっていく日だと思っています。


大人が頑張るというのは、お子さまを思いどおりに動かすことではありません。


心配や焦りを少しだけこらえて、笑顔で待つこと。


必要なときには手を貸し、少し疲れたときには休憩し、

その子のペースを信じながら応援すること。


そんなご家族の空気が、お子さまの安心にもつながります。


今回は、


当日の予定を立てるときに考えておきたいこと。


バッグに入れておくと助かるもの。


撮影中に、ご家族とカメラマンが一緒に素敵な写真を残すためのちょっとしたコツ。


そして、予定どおりに進まない瞬間も含めて、

七五三の一日を楽しむための心構えについてお伝えします。


お子さまも、ご家族も、みんながその日の大切な主役です。


一日の終わりに、


「今日、みんなでお祝いできてよかったね」


と笑い合える七五三を、一緒に考えていきましょう☺︎



神社の参道で七五三の家族写真。着物の幼い女の子を囲み、両親や祖父母が笑顔で頭を下げる。下部にSTEP5と七五三当日、どう過ごす?



◉ 予定を詰め込みすぎず、当日の流れに余白をつくろう


七五三当日は、着付けやヘアセットをして、神社やお寺へ移動し、ご祈祷を受けて、

写真も撮って……と、普段より予定の多い一日になります。


そこに、ご家族との待ち合わせや会食、お着替えなどが加わることもありますよね。


せっかくの七五三だから、


「ご祈祷も、撮影も、家族写真も、食事会も、全部しっかり楽しみたい!」


と思うのは自然なことです。


ただ、大人にとっては無理なくこなせる予定でも、小さなお子さまにとっては、

慣れない衣装で長い時間を過ごすだけでも大仕事です。


予定を詰め込みすぎると、少し支度が遅れただけで、


「早く靴を履いて!」


「もう出発しないと間に合わないよ!」


と、大人の気持ちにも余裕がなくなってしまいます。


その焦りは、お子さまにも伝わります。


だから当日の予定は、時間を隙間なく埋めるのではなく、

少し立ち止まれる余白をつくっておくのがおすすめです。


着付けの前にトイレを済ませる時間。


お支度が終わってから、慌てずに出発するための時間。


駐車場から境内まで、ゆっくり歩くための時間。


疲れたときに抱っこをしたり、お茶を飲んだりする時間。


こうした小さな余白があるだけで、ご家族の気持ちにも、ぐっとゆとりが生まれます。


予定を考えるときには、ご祈祷や撮影の時間だけでなく、

普段のお食事やお昼寝の時間、お子さまが元気に過ごしやすい時間帯

も思い出してみてください。


いつもならお昼寝をしている時間に、ご祈祷と撮影が重なる。


朝ごはんをほとんど食べないまま、長いお支度が始まる。


そんなスケジュールでは、お子さまが途中で疲れたり、

お腹が空いたりするのも無理はありません。


もちろん、ご祈祷の受付時間や美容室の予約、ご家族の都合によって、

いつもの生活リズムどおりに組めないこともあります。


その場合も、

「この時間は眠くなるかもしれないから、移動中に少し休めるようにしよう」

「撮影前に、軽く食べられるものを用意しておこう」

と、あらかじめ考えておくだけで、当日の対応がしやすくなります。


また、当日はすべてを予定どおりにこなすことよりも、

わが家が一番大切にしたいことは何か

を決めておくと安心です。


ご祈祷を落ち着いて受けること。

家族みんなで写真を残すこと。



おじいちゃまやおばあちゃまと、ゆっくりお祝いすること。


そのご家族によって、大切にしたい時間は違います。


少し疲れてきたら、予定をひとつ減らしたり、順番を変えたりしても大丈夫。

予定表どおりに進まなかったからといって、七五三が失敗になるわけではありません。


余白は、何もしていない時間ではなく、お子さまとご家族が笑顔を取り戻すための時間。


一日の予定を考えるときには、ぜひその時間も一緒に組み込んでみてくださいね☺︎




◉ 当日、持っていると助かる5つのもの


予定に少し余白をつくったら、次は当日の持ち物です。


七五三の日は、慣れない着物で歩いたり、ご祈祷を待ったり、撮影をしたりと、

お子さまにとって普段とは違うことがたくさんあります。


すべてのハプニングを防ぐことはできなくても、


「疲れてきたかな」


「少しお腹が空いたかな」


というときに、いつもの靴や飲み物、お気に入りのものがあるだけで、

ほっと気持ちを切り替えられることがあります。


全部をたくさん持っていく必要はありません。


お子さまの年齢や性格、当日の予定に合わせて、必要そうなものを選んでくださいね☺︎



1.履き慣れた靴


草履は七五三らしくて素敵ですが、

小さなお子さまにとっては、普段とは歩き方も履き心地も違います。


最初は上手に歩けていても、

少しずつ足が痛くなったり、歩きにくくなったりすることがあります。


そんなときのために、スニーカーやサンダルなど、

普段から履き慣れている靴を用意しておくと安心です。


写真を撮るときには草履に履き替え、移動中はいつもの靴で歩くなど、

お子さまの様子に合わせて使い分けても大丈夫。


着物にスニーカーで元気に歩く姿も、そのときならではの可愛らしい思い出になります。



また、女の子なら赤いエナメルシューズやバレエシューズ、男の子ならブーツなど、

着物の色や雰囲気に合わせた歩きやすい靴を用意するのも素敵です。


バレエシューズなどに鼻緒風の飾りを付けた、お手製の「草履シューズ」を準備されるご家族もいらっしゃいます。


お子さまが無理なく歩けることや、

飾りが外れたり足に当たったりしないことを事前に確認しながら、

着物姿に似合う一足を考えてみるのも楽しいですね☺︎


草履を最後まで履くことよりも、

お子さまが笑顔で歩けることを大切にしてあげてくださいね。




2.少しずつ食べられるおやつ


和服を着た幼児が石段に座り、微笑んでいる。赤と黒の模様が特徴的な服装で、背景は伝統的な建造物。楽しそうな表情。

お支度や移動、ご祈祷の待ち時間などで、い

つもより食事の時間が遅くなったり、途中で少しお腹が空いたりすることがあります。


そんなときのために、

お子さまの年齢に合った、普段から食べ慣れているおやつ

を少し用意しておくと安心です。


おすすめなのは、

  • 一口で食べられるもの

  • 手や口元が汚れにくいもの

  • ベタつきにくく、ポロポロこぼれにくいもの

  • 着物に付いても色が目立ちにくいもの

です。


ボーロや小さなおせんべいなど、

お子さまがいつも食べているものの中から選んでみてください。


チョコレートやクリームの付いたもの、色の濃いお菓子は、

口元や手、お着物を汚しやすいため、七五三の日は少し避けた方が安心です。


また、おやつは撮影が始まってすぐに次々と渡すのではなく、


本当に疲れてきたときや、少し気持ちを切り替えたいときの“小さなお助け”


として、取っておくのがおすすめです。


「笑ってほしいから」と早い段階から何度もおやつを出していると、

次第におやつの方が気になってしまい、

撮影やお参りどころではなくなってしまうこともあります(笑)。


まずは少し休んだり、ご家族とお話ししたり、場所を移動したりして様子を見て、

それでもお腹が空いていそうなときに、少しずつ渡してあげてくださいね。


食べるときには立ち止まり、着物の胸元や膝にタオルを添えておくと、

汚れも防ぎやすくなります。


おやつは、お子さまを思いどおりに動かすためのご褒美ではなく、


疲れた心と体に、少し元気を補充するもの。


上手に力を借りながら、その後の時間も気持ちよく過ごせたらいいですね☺︎




3.こぼれにくい飲み物


お支度や移動、ご祈祷、撮影と、

七五三の日はいつもより長い時間を外で過ごすこともあります。

季節を問わず、途中で喉が渇いたときに少しずつ水分を取れるよう、

飲み物も用意しておきましょう。


おすすめなのは、ストロー付きの水筒やマグなど、

お子さまが普段から使い慣れていて、こぼれにくいものです。


コップや大きなペットボトルから直接飲もうとすると、

着物の衿元や袖にこぼれてしまうことがあります。

飲むときには一度立ち止まり、大人の方が容器を支えながら、

少しずつ飲ませてあげると安心です。


中身は、お水やお茶など、こぼれても色やベタつきが残りにくいものがおすすめ。

色の濃いジュースや甘い飲み物は、口元や着物に付くと目立ちやすいため、

撮影中は少し注意が必要です。


ゼリー飲料などを用意する場合も、初めてのものではなく、

お子さまが普段から飲み慣れているものを選んでくださいね。


また、出発前にたくさん飲ませておくよりも、移動や休憩のタイミングで、

少しずつ飲めるようにしておくと安心です。


着物を着たあとは、お手洗いへ行くにも少し時間がかかります。

飲み物を我慢させる必要はありませんが、当日の予定やお子さまの様子を見ながら、

無理なく水分を取れるようにしてあげてください。


「喉が渇いた」と言ったときに、いつもの飲み物がすぐに出てくる。


それだけでも、お子さまにとっては大きな安心になりますよ☺︎



4.お気に入りのおもちゃや安心できるもの


和服を着た男の子が寺院のベンチに座り、恐竜のおもちゃで遊んでいる。背景には木造建築とぼんやりとした秋の景色が広がる。

知らない場所やたくさんの人、慣れない着物やカメラを前にすると、

いつもは元気なお子さまでも、少し緊張してしまうことがあります。

そんなとき、普段から大切にしている小さなおもちゃやぬいぐるみがあると

、お子さまの表情がふっとやわらぐことがあります。


ミニカーやお人形、ぬいぐるみなど、

持ち運びやすく、お子さまがいつも親しんでいるもの

を、ひとつかふたつ用意しておくと安心です。


ただ、おやつと同じように、撮影の初めからたくさんのおもちゃを見せてしまうと、

その後ずっとおもちゃの方が気になってしまうこともあります(笑)。


まずはご家族とお話ししたり、境内を歩いたりしながら様子を見て、

緊張しているときや、少し気持ちを切り替えたいときに登場してもらいましょう。


おもちゃは、無理にカメラを見てもらうための道具ではなく、


お子さまが「いつもの自分」に戻るためのお守り。


そんなふうに考えていただけたらと思います。


お気に入りのものを抱えたまま撮影することになっても、無理に隠さなくて大丈夫です。

そのとき大好きだったものと一緒に写った写真は、何年か後に見返したとき、



「この頃、どこへ行くにも一緒だったね」

「これ、本当に好きだったよね」


と、ご家族の思い出話を広げてくれる一枚になります。


もちろん、なくしてしまうと大変なので、

境内で持ち歩く場合は、小さすぎるものや転がりやすいものには少し注意してくださいね。


七五三らしいきれいな写真だけでなく、

その頃のお子さまらしさまで残してくれる大切な存在として、

必要なときにそっと力を借りましょう☺︎




5.ウェットティッシュと大きめのタオル


おやつを食べたあとの手や口元を拭いたり、

飲み物を少しこぼしてしまったりしたときに、ウェットティッシュがあると便利です。


普段から使い慣れているものを用意しておくと、肌が敏感なお子さまにも安心ですね。


また、大きめのタオルやハンカチも一枚あると重宝します。


おやつや飲み物のときに、着物の胸元や膝に掛けたり、

少し腰を下ろしたいときに敷いたり、急な雨や汗に対応したり。

一枚あるだけで、いろいろな場面に使えます。


ただし、ウェットティッシュは、基本的にお子さまの手や口元を拭くためのもの。

着物に汚れが付いてしまったときは、

慌ててウェットティッシュでこすらないようにしてください。

強くこすると、汚れが広がったり、生地を傷めたりすることがあります。

飲み物などをこぼしてしまった場合は、乾いたタオルで上からそっと押さえ、

水分を吸い取る程度にしておきましょう。


レンタル衣装の場合は、ご自宅で洗ったり染み抜きをしたりせず、返却するときに、

「どこに、何が付いてしまったか」

を伝えてくださいね。


そして、汚れてしまったからといって、その場で慌てすぎなくても大丈夫です。


小さなお子さまとの一日ですから、手や口が少し汚れたり、

飲み物をこぼしたりすることもあります。


汚さないように見張り続けるためではなく、

何かあったときに落ち着いて対応するための準備。


バッグの中にウェットティッシュとタオルがあるだけで、

ご家族の気持ちにも少し余裕が生まれると思います☺︎





◉ 七五三は、子どもだけが頑張る日じゃない


晴天の神社で、和装の子供たちが大人と一緒に七五三を祝う。赤や金の着物をまとい笑顔と涙が混在し、遊び心も見える場面。


七五三の日、いちばん慣れないことに挑戦しているのは、もちろんお子さまです。


いつもとは違う着物を着て、草履を履いて、

たくさんの人に見守られながら、お参りや撮影をする。


小さな体で、本当によく頑張っています。


でも、七五三は、お子さま一人だけに頑張ってもらう日ではありません。


ご家族みんなで力を合わせながら、一緒にお祝いの一日をつくる日

だと思っています。


荷物を持つ人。

靴の履き替えを手伝う人。

小さなごきょうだいを見守る人。

お子さまに声をかける人。

そして、写真の中で一緒に笑う人。


その場にいるご家族全員に、それぞれ大切な役目があります。


「自分は付き添いだから」と少し離れたところから見守るだけではなく、

手をつないだり、声をかけたり、一緒に笑ったり。


ご家族みんなが楽しそうに参加してくださると、お子さまも安心しますし、

写真にもその日の温かな空気が残ります。


お子さまが泣いたり、疲れた様子を見せたりすると、


「もう十分頑張ったよね」


「そろそろ終わりにした方がいいかな」


と心配になることもありますよね。


どうにか笑顔になってほしくて、すぐにお菓子を渡したくなったり、

せっかく準備してきたからこそ、


「もう少しちゃんとしてほしい」


と焦ってしまったりすることもあると思います。


どれも、お子さまを大切に思っているからこその気持ちです。

だから、その気持ちがいけないわけではありません。


ただ、大人の心配や焦りは、思っている以上にお子さまへ伝わることがあります。


そんなときは、すぐに終わりと決めたり、なんとか動かそうとしたりする前に、


「ちょっと休もうか」


「ここまでよく頑張ったね」


と、一度立ち止まってみてください。


少しお茶を飲んだり、抱っこをしたり、履き慣れた靴に替えたり。

ご家族とお話ししながら気分転換をするだけで、また元気に動き始めることもあります。


お菓子は、本当に疲れてきたときの小さなお助けとして、少しだけ取っておく。

「ちゃんとして」と言いたくなったときほど、一度深呼吸する。


そして、お子さまを思う気持ちを、


「大丈夫だよ」


「一緒にやってみよう」


「今日はみんなで楽しもうね」


という応援に変えてあげてください。


七五三の日に、大人が頑張るということは、

お子さまを思いどおりに動かすことではありません。


心配や焦りを少しだけ抑えて、笑顔で待つこと。


必要なときには手を貸し、その子のペースを信じること。


そして、ご家族みんなで同じ方向を向いて、お子さまを応援すること。


それが、大人にできる大切な役目だと思っています。


主役は、お子さま一人ではありません。


パパもママも、おじいちゃまもおばあちゃまも、その日の大切な登場人物です。


誰か一人に頑張ってもらうのではなく、ご家族みんなで声を掛け合いながら、


「今日、家族みんなでお祝いできてよかったね」


と思える一日にしていきましょう☺︎




◉ 集合写真では、笑顔でカメラ目線をキープ


七五三の撮影では、お子さまを優しく見つめる写真や、

ご家族で顔を見合わせて笑う自然な写真も、全員でカメラを見るきちんとした集合写真も、

どちらも大切に残します。


その中で、


「今度は、皆さまでカメラを見てくださいね」


とお伝えしたときに、大人の皆さまへお願いしたいことがあります。


それは、お子さまのことを信じて、笑顔でカメラ目線をキープしていただくことです。


集合写真を撮っていると、


「ちゃんと前を向いているかな?」


「今、笑っているかな?」


と、お子さまの様子が気になりますよね。


つい横を向いてお顔をのぞき込んだり、

心配するあまり、少し真剣な表情でお子さまを見つめていたりすることもあります。


気持ちはとてもよく分かるのですが、お子さまがふっとカメラを見て、

最高の笑顔を見せてくれた瞬間に、


大人の皆さまは全員、お子さまを見ている。


そんな、なんとも惜しい一枚になってしまうことがあります(笑)


お子さまは、ずっとカメラを見続けていなくても大丈夫です。


横を向いたり、足元を見たり、何かに気を取られたりしながらも、

ふとした瞬間にこちらを見てくれることがあります。


その一瞬を逃さないためにも、カメラ目線の写真を撮るときには、


「この子なら大丈夫」


と少しだけ信じて、余裕のある笑顔でカメラを見ていてくださいね。


撮影中は、私から声をかけたり、目線を引いたりしながら進めます。


ただ、カメラマン一人だけで写真をつくるわけではありません。


いつもの呼び方や、ご家族だからこそ分かる声のかけ方で、

ご協力をお願いすることもあります。


そのときには、

「今度はママから呼んでみてください」

「パパに声をかけてもらいましょう」

と、こちらからお伝えします。


声をかける方以外は、ぜひ笑顔のままカメラを見ていてください。


みんなが一斉に名前を呼んだり、おもちゃやお菓子を見せたりすると、

お子さまもどこを見たらよいのか迷ってしまいます。

カメラマンとご家族で声を掛け合いながら、ひとつずつ試していきましょう。


お子さまを見つめる温かな写真も、全員の表情が揃った集合写真も、

どちらもご家族と一緒につくるもの。


お子さまを信じて、笑顔で待つことも、

大人の皆さまにお願いしたい大切な“頑張り”のひとつです。


みんなの表情が揃うその一瞬を、一緒に残していきましょう☺︎



◉ 予定どおりにいかない時間も、その子らしい七五三


七五三当日は、どれだけ丁寧に準備をしていても、

思っていたとおりに進まないことがあります。


途中で泣いてしまったり、


「草履、もう履きたくない!」


と脱いでしまったり、


急に抱っこから降りられなくなったり。


カメラを向けるとお顔を隠したり、少しふくれっ面になったりすることもあります。


でも、そんな瞬間があったからといって、七五三が失敗だったわけではありません。


慣れない衣装を着て、知らない場所でたくさんの人に見守られているのですから、

疲れたり、緊張したりするのはとても自然なことです。


まずは、

「どうして笑ってくれないの?」

「せっかくここまで準備したのに」

と焦る前に、


「今日はいつもと違うことを、たくさん頑張っているんだな」


と、お子さまの気持ちを受け止めてあげてください。


少し抱っこをする。


履き慣れた靴に替える。


お茶を飲んだり、境内をゆっくり歩いたりする。


撮影をいったん止めて、ご家族とお話しする。


ほんの少し気持ちを緩めるだけで、また自分から歩き始めたり、

ふっと笑顔を見せてくれたりすることがあります。


もちろん、どんなときでも最後まで頑張らせればよいということではありません。


本当に苦しそうなときや、疲れが強いときには、

予定を短くしたり、できることだけに切り替えたりすることも、大切な選択です。


「泣いていても撮り続ける」のではなく、

「泣いている気持ちも受け止めながら、その子のペースを一緒に探す」


私は、そんなふうに撮影を進めたいと思っています。


涙が止まった直後のほっとした表情。


パパの腕の中で少しずつ安心していく姿。


草履を脱いで、いつもの靴で元気に歩き始めた瞬間。


ご家族が顔を見合わせて笑っているところ。


きちんと並んだ集合写真だけではなく、そうした時間にも、

その日のご家族らしさがたくさん詰まっています。


何年か後に写真を見返したとき、


「この日は途中で草履を脱いじゃったんだよ」


「ずっとパパに抱っこされていたね」


「みんなでどうしようって笑ったよね」


と、その日の出来事まで思い出せるかもしれません。


七五三の日に残したいのは、

ずっと完璧に笑っているお子さまだけではありません。


泣いたり、甘えたり、少し頑張ったりしながら、

ご家族みんなでお祝いした“その子らしい一日”です。


予定どおりにならない瞬間も、ご家族で支え合いながら、

最後には、


「いろいろあったけれど、楽しかったね」


と笑って振り返れる一日にしていきましょう☺︎






七五三の祝いのフォトコラージュ。着物姿の子供たちが家族と神社で楽しげに過ごす場面。赤い鳥居や色鮮やかな和傘が印象的。





家族みんなで、「楽しかったね」と振り返れる七五三に


ここまで、七五三当日の予定の立て方や持ち物、

ご家族みんなで一日をつくるための心構えについてお伝えしてきました。


どれだけ丁寧に準備をしていても、お子さまのご機嫌や当日の状況まで、

すべて予定どおりにすることはできません。


泣いたり、甘えたり、草履を脱いだり、抱っこから降りられなくなったり。


そんな時間も含めて、そのときのお子さまにしか残せない、大切な七五三です。


だから、完璧な一日にしようと頑張りすぎなくても大丈夫。


お子さまだけに頑張ってもらうのではなく、ご家族みんなで声を掛け合い、

必要なときには少し立ち止まりながら、一緒にお祝いの時間をつくっていきましょう。


私も撮影当日は、お子さまの様子やご家族の空気を見ながら、

遊んだり、お話ししたり、少し休憩したりしながら進めていきます。


きれいに整えた着物姿や、ご家族全員でカメラを見た記念写真。

そして、ご家族と手をつないで歩く姿や、抱っこで甘える表情、

みんなで顔を見合わせて笑った瞬間。


その日の出来事をひとつずつ重ねながら、

ご家族らしい七五三の一日を写真に残していきたいと思っています。



これまで全5回にわたってお届けしてきた、

「家族みんなのHappyな七五三を叶えるための5ステップ」

いかがでしたでしょうか。


撮影の残し方。

お参りする場所。

七五三を迎える時期。

衣装とお支度。

そして、当日の過ごし方。


ご家族によって、心地よい選択はそれぞれ違います。


だからこそ、周りと比べて正解を探すのではなく、


「わが家は、どんな七五三にしたいかな?」


と、ご家族でお話ししながら考えていただけたら嬉しいです。


準備をしている時間も、当日の少し慌ただしい時間も、

すべてがご家族の思い出になります。


何年か後、写真を囲みながら、


「いろいろあったけれど、楽しかったね」


「みんなでお祝いできてよかったね」


と笑い合える七五三になりますように☺︎


「わが家には、どんな七五三が合っているかな?」


「まだ場所も日程も決まっていないけれど、相談しても大丈夫?」


そんな段階からでも、もちろん大丈夫です。


お話を伺いながら、ご家族に合った一日を一緒に考えるところからお手伝いします。


どうぞお気軽に、ホームページのお問い合わせフォームや公式LINEからご相談くださいね☺︎





↓七五三の撮影プランについてはこちら↓

七五三撮影プラン。和服の子供たちが神社で撮影、桜や紅葉の背景に微笑む。楽しそうな雰囲気。Maity Photographyのロゴ。


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どんな七五三がわが家に合っているのか、まだ決まっていなくても大丈夫です。

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花柄の装飾が左右にある白いバナー。中央にMaty Photographyとお問い合わせフォームの文字があり、落ち着いた雰囲気。




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